お正月といえばお雑煮におせち料理。黒豆、きんとん(でも、実家のはパイナップル入り)、たたきごぼうの胡麻和え、干し鱈の甘煮、昆布巻き、数の子、伊達巻き、かまぼこなど... おせち料理ってホントに地味だねえ。
実家の元日の夕方の新年会に必ず登場するのが母が仕込んだおでん。
これを食べると新年が来たんだなあという気持ちになる
ゆでカニももれなくついてくる(そう、ここは鳥取!)
去年から私が筑前煮も作るようになりました。何のことはない自分が食べたいからなんですが ^^;
土井勝さんの作り方を参考にしています
今年初登場でヒットだったのが、母が思いついて作った干し大根のなます。裏の畑で取れた大根を長方形の薄切りにして、ザルにひろげてストーブの前において一日干してから、人参、昆布、焼きするめを裂いたもの、ゆずの皮といっしょに甘酢であえます。干し大根のパリパリした歯ごたえが楽しい。芋焼酎のお湯割りのアテにもぴったりです。これはぜひイタリアでも作ってみようと思っています。