滞在最終日の朝、ボルゲーゼ公園ですごした後、いよいよ最後の食事です。クマ夫が公園に隣接する国立近代美術館内にある素敵なレストランに連れていってくれました。
やたら立派な建物
ここも元貴族のお屋敷
美術館の向かって左にレストランはあります。
入り口の様子
天井が物凄く高くて、中はアートにあふれております。素敵!
一番奥のスペースのテーブルに座りました。窓からはボルゲーゼ公園の松が見えます。しあわせ。
料理を注文して安心したら周りをきょろきょろ観察。私たちのテーブルの前はこんな感じ。
注文した料理が出てきました。クマ夫が頼んだパッケリ(筒型のパスタ)。
リコッタサラータのすりおろしがたっぷり〜
熱々のソースで柔らかくなります
私が注文した茄子のカヴァテッリ。おいしい!
場所が立派だからといって料理の値段が特別高い訳ではないし、料理はおいしい。ここは穴場。夏は外のテラス席に座るのもよさそう。おすすめです。
大満足で荷物をとりにホテルまで歩いて帰りました。途中、フェリーニの映画『甘い生活』にも登場するヴェネト通りにある有名なカフェ・ド・パリの前を通りました。
という訳で、だらだら続いた旅の報告はこれでおしまい。最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。
ローマ、また遊びにいきたいな。また会う日まで、Arrivederci, Roma!