クマ夫が黒キャベツの大きな束を抱えて帰宅。
こういう風体の野菜です:クリック
イタリア語ではカヴォロネーロ(cavolo nero)。トスカーナでよく食べられる野菜です。最も一般的な調理法はスープですが、オリーブオイルでソテーした物をカリカリトーストにのっけて食べたり、パスタの具にしたりすることもある様です。強いていえば、普通のキャベツと青菜の間のような食感と味。
今回はネット検索で見つけた黒キャベツとひよこ豆のスープにしてみました。
黒キャベツは根元の芯の部分は固くて食べられないので、下準備の時に取り除いて捨ててしまいます。食べやすい大きさに切った黒キャベツの葉、柔らかく茹でてあるひよこ豆、玉ねぎとニンジンのみじん切り、ブロードあるいは固形スープ(チキンか野菜)、EVオリーブオイル少々あわせて材料が柔らかくなるまで煮たら出来上り。
トーストした薄切りのパンを添えてアツアツを召し上がれ。食べる時にお好みで挽きたての胡椒、EVオリーブオイル、おろしチーズなどをトッピングしてください。
これは2日め
じゃがいもの角切りと蕎麦の実も入れてみました
見かけは地味ですが滋味があっておいしいスープです。黒キャベツを見かけて買ってみたいけれど調理法がわからないという方におすすめ。