先日、近所にあるバングラデッシュ人のおじさんが経営している食料品店で、こんな野菜を見かけました。
ちょっと黒みがかって肉厚のさやいんげん。どうやって食べるのか聞いたら、たまたま店にいた他のおじさんが「筋をとってから、スパイスと炒めるんだよ」と教えてくれました。多分、インドの炒め煮ことサブジのことだね。
英語で検索してみたら、どうやらインゲン豆やさやいんげんは、皮なし緑豆といっしょにサブジにするのが一般的な様です。早速夕飯に作ってみました。
まず温めたフライパンでマスタードシードを炒めます。種がはじけていい匂いがしてきたら、あらかじめ水につけておいた緑豆、辛い青唐辛子のみじんぎり、スパイス(クミン、ターメリック)を加えて、中火で数分炒めます。筋をとって食べやすい大きさに切っておいたさやいんげんを加えて、さっと混ぜて水を加えたら、好みの固さになるまで炒めます。途中時々水を加えます。
これはおいしい!彩りもいいし、緑豆のプチプチした食感が楽しいです。