motocchioの食いしん坊日記

パエリアの夕べ

昨晩は友だち4人を招いてパエリア・パーティー。

とりあえず前菜。パエリアが出来上がるのを待ちながらつまみます。
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左奥から:ツナを詰めた丸粒赤唐辛子のオイル漬け、青唐辛子とチョリソのピンチョス、スペイン風オムレツ、赤ピーマンとアンチョビーとオリーブのピンチョス、ブラウンマシュルームの白ワイン香草煮

そしてメインのバレンシア風パエリア登場!トッピングはモロッコいんげん、大粒の白いんげん豆、骨付き鶏肉、チョリソ。鶏肉と香味野菜でとった自家製スープ、ピメント(スペインの燻製パプリカ)、サフランが旨味のポイントです。
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本場式にレモンをちょっとしぼっていただきます

パエリアは見栄えがするし、場が盛りあがるのがいいですよね。出来上がりを食卓に持っていって見せる瞬間、「おお〜っ!」という歓声を聞くのが毎回楽しみです。そして、お皿にとりわける時は、すっかり豪快陽気なスペインのお父さん気分〜(パエリアは男の料理!)

写真は、さぼって撮らなかったのですが、女ともだちFがスマートフォンで撮ったのをシェアしてくれました。Grazie!

クリスマス料理(5):にんじんのマリネ

その昔、スペインを旅したことがある前の職場の同僚が、にんじんのマリネのおいしさが忘れられないと言っていたのが気になっていたのが、それっきりになってました。

そして、数年前にこの本を買った時、な、なんと、にんじんのマリネの作り方が載ってるではありませんか!
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一度作ってみたら、これがおいしいのなんのって。沖縄料理のにんじんシリシリと並び、この野菜の最もおいしい食べ方なのではないでしょうか。

作り方は簡単。まず小さめのニンジン3本の皮を剝いて柔らかくなるまで茹でます。あら熱がとれたら8mmの厚さに斜め切りして、にんにく1片みじん切り、EVオイル大さじ3、ワインビネガー大さじ1(我が家ではアップルビネガー使用)、クミン小さじ1、乾燥オレガノひとつまみ、パプリカ少々、塩こしょうで和えて、最低4〜5時間マリネ。
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にんじんってこんなに甘くておいしかったんだと感動すること請け合い。

そのまま食べてもおいしいけれど、ローストあるいはBBQした肉料理のつけあわせにピッタリ。

フィデウア(ショートパスタのパエリア)

先日8人分の特大パエリア鍋をおろしてから一週間もたたないうちに、今度はフィデウアを作りました!

フィデウアはカタルーニャ地方の名物。お米のかわりにショートパスタを使って作るパエリアです。パエリアよりも失敗がすくなく軽めの仕上がりになるとのこと。

この夏、バルセロナに行った時に買ってきた専用のパスタの出番がやっと訪れました!
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何のことはない細めのスパゲッティが同じ長さに折ってあるだけ
自分で根性でポキポキ折れば大丈夫


パエリアほどメジャーな料理じゃないせいなのか、なかなかよさそうなレシピが見つかりませんでしたが、cookpadにこんな素晴らしいレシピが!

Cpicon フィデウア★ショートパスタのパエリャ by mikarin222 さん

スペイン人のお姑さんから教えてもらった作り方なのだとか。道理で仕上がりが本場っぽい!

魚介のパエリアのレシピもいくつか参考にして、マルコのお母さんの名前の日(イタリアでは誕生日だけじゃなくて名前の日もお祝いする)のごちそうなので、気合い入れて自分でスープをとることにしました。先ずは海老の頭をオリーブオイルで炒めます。頭を押してミソを出すのがポイント。
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海老の殻がカリカリになって、いい香りがして来たら、白身魚のアラ、白ワインを入れて、強火でアルコール分を飛ばします。
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玉ねぎ、にんじん、葱、塩、水を加えて、煮立てたら、弱火で一時間煮込みます。漉したら出来上がり。
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スペインのスーパーではパエリアにそのまま使える
真空パックの魚のスープが普通に売られているのが便利


後はcookpadのレシピの通りに作りました。ただし玉ねぎの量はかなり少なめに。6人分作って 1/4個しか使いませんでした。玉ねぎをたくさん入れると仕上がりが甘くなって味がぼやけるので、ニンニクは多めに玉ねぎは少なめにがおすすめです。

スープを入れて5分ほど強火で一気に水分の大半を飛ばしてから、弱火にしてパスタがパラッとするまで水分を完全に飛ばします。
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ほぼ完成の状態。もうちょっと乾かした方がいいかな。
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食卓に鍋ごと持っていって披露すると「オオーッ!」と歓声が。パエリア鍋で作るスペイン料理のプレゼンは史上最強かも!

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パスタ500グラムで6人分作りましたが、2人分余りました。残り物は後日オリーブオイルを塗った耐熱皿に入れてからcoop無添加干し貝柱スープをちょっと加えて混ぜてから、表面がカリッとするまでオーブンで焼きました。この残り物の方がパラッといい具合に仕上がっておいしかった。やはりあせらずじっくりしっかり水分を飛ばしてパラッと仕上げるのがコツの様です。
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オーブンで表面がカリッとするまで温めた図

個人的にパエリアの方が好きですが、評判通りフィデウアの方が失敗なく気軽に作れますし、食感もさらっと軽いです。おすすめです。

黒オリーブのマリネ

先日パエリアを作った時に前菜で出したのが黒オリーブのマリネ。丸山久美さんの『週末はパエリャ名人』に載っているレシピです。

オリーブ150グラム、タイム、ミント、ローズマリー(あればフレッシュなもの)、クミン、オレンジの皮を底が平たい耐熱性の容器に入れておきます。フライパンに、にんにく一片をスライス(厚さ5ミリぐらい)、EVオリーブオイルを2/3カップ、パプリカパウダー小さじ2を中火で熱して、にんにくのいい香りがしてきたら、白ワインビネガーをカップ2/3加えてさっと煮立てます。これをオリーブの容器にじゃっとかけて2日マリネするだけ。
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2日後
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先日パエリアを作った時の前菜にしました。オリーブにはうるさいイタリア人の友だちが絶賛。「どこで買ったの?すごいおいしい!」と聞かれて種明かしをすると一同驚愕。うひ。
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奥に見えるのはピンチョス(バスク風カナッペ)
この夏、バルセロナで食べたものに着想を得て、適当に作ってみました

安物のスーパーのオリーブも一手間かけるだけで素敵な一品。おすすめ!

(以下、ひとり言)
このマリネ液、何度も使えるのかな。一度だけしか使わないのはもったいないような気がする...

ドドーンとバースデー・パエリア

諸聖者の日の昨日は休日、そしてクマ夫の誕生日でした。

仲のよい友だちを数名招き、バースデーパエリアをドドーンと作りました!
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バレンシア風パエリアをアレンジしたものです。伝統的なレシピでは鶏肉かウサギ肉、いんげん、豆、トマト、燻製パプリカが入りますが、肉の替わりに彩りのよいチョリソ(ニンニクやパプリカがたっぷり入ったスペインのソーセージ)を使いました。

このパエリア鍋は8人用(EL CID社の製品で日本でも販売されているようです)。この夏バルセロナに行った時に買ってきました。なかなかおろす機会がなかったのですが、ようやく晴れてお披露目することができました。使い始める前にこちらのページを参考にお手入れ。錆び止めをとるためにガンガン焼きを入れて、ガシガシ洗ってから、乾かして油を外にも中にも塗りました。
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焼きを入れているところ
イタリア在住、ときどき日本。
食いしん坊でカメきちな日々を気まぐれにつづります。
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