motocchioの食いしん坊日記

ローマの休日:はたらく人々

Via del vecchio governoからCampo dei fioriへ向かう途中に迷いこんだ細い路地。ちっちゃなギャラリー、古道具屋、本屋、工房がつらなっていた。

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売り物をていねいにみがく

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公共の水飲み場を使って、売り物のテーブルをせっせと洗う
建物の壁は、どこもかしこも年季が入っている


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額縁屋さん
遠目に見ても真剣な仕事ぶりが伝わってくる


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ローマの休日:すわる人々

外にすわってる人も多い。
一人ですわっているのは、たいがいみんなお年寄りだった。

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ローマ・サピエンツァ大学近く

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ひまでひまで仕方ないんや(Campo dei fioriへ続く路地)

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仕事が終わった後に一服するコックのおじいさん (via del vecchio governo)

ローマの休日:話す人々

ローマの街は、とにかく被写体だらけ。特におもしろかったのが、年期のはいった街角でたむろう市井の人々。見知らぬ人にカメラを向けるのは心理的に抵抗があるわたしですが、「この人たちを撮らずしてどうする?」と思いながら、清水の舞台から飛びおりる心境で撮ってきました。

写真を整理しながら気づいたこと。話してる人の写真が多いなー。ま、ローマに限らずイタリア人は、とにかくよくしゃべるからね!

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真ん中のおにいさん、このファッション、この立ち方!
嫌みにならず自然に決まってるのがすごい。
伊達男の国の伝統はしっかり受け継がれているようです。


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古代ローマ帝国の遺跡の前でのおしゃべりが日常。すごいことです。

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イタリア男は、とにかく街角で群れるのです。

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このマダムの出で立ち!手前の女性のしぐさ!
こてこてにイタリアしてます。

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十中八九、彼らのバイクではないと思われます

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若者もしっかり群れてます。
(政治デモの後のポポロ広場にて)


たとえ一人でも話し込んでる人もたくさん見かけました。
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ローマの街角で石を投げれば、伊達男にあたる!

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仕事の合間に話す靴修理職人のおにいさん
マストロヤンニ系の男前

カルッジ散策のススメ

ジェノバ滞在の2日目と3日目は1人で一日中街をうろうろ。

街の中心にはcaruggi(カルッジ)と呼ばれる高い建物にはさまれた狭くて薄暗い路地が街中にはりめぐらされています。carruggiの歴史は古く、ルネサンス時代にまでさかのぼります。権力争いに明け暮れていた当時の有力貴族たちが街を分割統治し、敵が自分の陣地に入ってきても道がわからないようにわざと迷路のようにややこしい作りにしたんだそうです。また自分の陣地内ですべて生活のことがすむようにと、マイ教会まで作る徹底ぶり(ミサ中に敵に後ろからブスリと刺されるのを避けるためだったんだそうで...)

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実は、ジェノバに行く前に「caruggiは危ないらしいから、歩くときは気をつけるように」とクマ夫に言われていたのですが、広く明るく立派な目抜き通りよりもずっと面白いので、気がつくとほとんど本能的により狭くより薄暗い通りをめざして歩いてました(^_^;) 2日間半歩きまわった私の経験から言いますと、昼間であれば治安の問題もありません(ナポリのほうが100倍こわい)

caruggi巡りに地図はまったく役に立ちません。「今日は街の中心の東側あたりを歩いてみるか」とおおよそのあたりをつけたら、あとは気の向くままに歩いていくのがよいです。寂しい通りにもにぎやかな通りにも一様に人間臭さと生活感があふれています。ジェノバの人たちの暮らしぶりを垣間みたいのであれば、caruggiめぐり、是非ともおすすめします。

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あまりに狭くて車は入れないので、庶民の足はもっぱら原付き!

薄暗く人っ子一人いない寂しい路地の角をまがって、商店街系のにぎやかな通りに出くわしたときは子どものように小躍りしたくなります。carrugi沿いにならんでいるお店のほとんどが個人経営の商いの類いです。肉屋、魚屋、八百屋、パン屋、チーズ屋、食べ物屋、レコード屋、アイスクリーム屋、仕立て屋、靴屋、靴修理屋、小間物屋、電気屋...

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いろとりどりの野菜や果物はながめているだけで楽しい!


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尾っぽが立った(!)ピンピンの小イワシを見て感動。ここの魚屋さんの家族はみんな気さくでとってもいい人たちだった。

夕暮れになると、あちこちの通りで夕げの買いものをすませたおばあさんが買いもの袋をさげて帰途につく姿をちらほらと見かけました。こういう暮らしの風景にふれることができたのが、おいしい魚料理にありついたのに加えて、今回の短いジェノバ滞在で一番心にのこっている思い出です。

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村の演劇会

職場の友だちが出演する方言演劇の催し物にいってきました。彼女が生まれ育ち今なお住んでいる小さな村にある喫茶店の裏にぶちたてられた大きなテントが会場でした。

日が暮れるまでは手作りのパスタやピッツァを楽しみました。

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料理にいそしむ村の有志メンバー


「村の公民館」「お達者クラブ」「ご長寿早押しクイズ」といった言葉が頭をかすめるような観客層でした。

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白髪率多し


ディープな方言は予想通りチンプンカンプンでしたが、設定がわかりやすいファミリー・コメディだったので十分楽しめました。日常にいろいろ不満をかかえる考え方の古い村住まいの主婦が主人公。

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なかなか立派なテントだよ


舞台が引けた後の職場の友だちの笑顔はさわやかそのもの。何かを作り上げたあとの達成感はやっぱりいいもんだね。お疲れさま!
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イタリア在住、ときどき日本。
食いしん坊でカメきちな日々を気まぐれにつづります。
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