二日前の夜、骨折した方の足がやたらだるい。ふと足下を見ると、ギブスから出てる足先がむくんでパンパン!押さえるとぶよんぶよんで、指先が一センチ近くも陥没する。
こんなにむくんで大丈夫なの?!
困った時のネット頼み。早速、『骨折』『むくみ』で検索してみると、ヒット多数。かなり一般的な問題らしいです。病院で見てもらった時に、足を枕やクッションに置いて足が心臓よりも高い位置になるようにするように言われたことは前の日記で書きました。そうすることで骨折部分への圧迫を避け治りを早くする為だと解釈していたのですが、実は、むくみ防止の為でもあったのです。
ギブスをはめていなくても、夕方になると重力で足がむくみ、朝よりもサイズが大きくなる。ギブスをはめていると、血行が悪い為にむくみが更にひどくなる。ひどいむくみを放っておくと、足先が壊死することもあるのだとか。ひえ〜!!!
対策方法。まず、座っている時は必ず骨折した方の足を別の椅子の上にのっける。寝転ぶ時は必ず骨折した方の足を高くあげる。それから、体全体の血行をよくすることで、むくみは軽減するので、仰向けに寝て出来る体操をする。自転車こぎ、それから、ゴキブリ体操(手も足も天井に向けてブラブラを繰り返す)。これだけ簡単な体操でむくみは随分軽減するらしい。まだ初めて二日目だけど、確かに効果はあるような気がしています。
他に入浴も効果があるそうですが、足にギブスをした状態の入浴は無理。残念です... というか、早く入浴したい。洗髪と清拭はまめにやっているのですが...
とにかく体操は続けないと意味がない。ギブスがとれるまで励みたいと思います...