motocchioの食いしん坊日記

ローマの旅2013年:ボルゲーゼ公園

しばらく放置状態だったブログ。ひさしぶりの更新です。

もう春が終わろうかというのに、まだローマの冬の旅の報告は細々と続いております。

さて、いよいよ滞在最終日。午後には帰途に着くので観光にあてられる時間は午前中のみ。ボルゲーゼの丘でのんびり過ごすことにしました。ホテルをチェックアウトして荷物を置かせてもらってから出発。

丘のふもとには、ローマの休日で有名なスペイン広場があります。クリスマスの飾りでこんなことになってました。
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しかも観光客がいっぱい… スペイン広場はいくら暑くても夏に訪れて映画ローマの休日に思いをはせるのがよいのかも。

さっさと通りすぎて丘を登ると絶景が広がります。バチカンの方向を一望することもできます。
Roma_Day4_09

丘のてっぺんにはボルゲーゼ公園。シエナ出身の貴族のボルゲーゼ家の元領地だった広大なスペースです。1903年にローマの自治体が買い取り、正式に公園となりました。現在は市民の憩いの場所になっています。観光客が押し寄せてもスペースが広くから気にならない。美術館、レストランやカフェもある。しかも木陰がたくさんあって夏は涼しい。喧噪の街ローマには珍しい癒し系スポット。そろそろ観光に疲れてきたタイミングで訪れるのに絶好のスポット。おすすめです。

公園内は遊歩道がはりめぐらされており、散歩が楽しめるようになっています。
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公園内のお屋敷のひとつは現在有名な美術館になっています。イタリア語ではGalleria Borghese。ボルゲーゼ家はシエナ出身の貴族で、教皇も出した名門。美術館の建物はシピオーネ・ボルゲーゼ(1576-1633年)が夏の別荘として建築してものです。シピオーネは枢機卿であり、当時の芸術家に多くの作品を注文したパトロンでもありました(出典Wikipedia)。入館者の人数を制限するために完全予約制。出発前にあらかじめ予約しておきました(こちらのサイトで予約できます)。中は撮影禁止。何を見たのかほとんど何も覚えていませんが、どの部屋も美術品でいっぱい、観光客でいっぱい… とにかく疲れました… 
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自分には公園でのんびりする方が性にあってます。
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この公園で一番鮮烈に記憶に残ったのがこちら。そう、松です!冬の朝の柔らかく透明な光を浴びたローマの松の美しさは格別でした。ボルゲーゼ荘の松は、彼のレスピーギの作品『ローマの松』の第一部でもとりあげられています。

公園ですごした後は、いよいよ今回の旅最後の食事。旅の報告最終回へと続きます。

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イタリア在住、ときどき日本。
食いしん坊でカメきちな日々を気まぐれにつづります。
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