先日キンパを作ってから、気分はすっかり韓国料理。韓国料理、焼け木杭に火がつくがごとく、たまに突発的にMyブームになります。
韓国料理の印象は真っ赤。大学院時代の研究室の韓国人の同僚のお弁当は、毎日とにかく真っ赤かでした。キムチの類いも赤いですが、コチュジャン炒めがまた赤い。ありとあらゆるものをコチュジャン炒めにしていた覚えが。だから、私の頭にはコチュジャンで炒めれば韓国風というイメージがあります。
という訳で、普段なら中華風に仕上げるピーマンの炒め物ですが、今回はコチュジャンで味付けして韓国風にしてみました。作り方はいたって簡単。薄切りにしたピーマンと玉ねぎをちょっとしんなりするまで中火で中強火で炒めて、コチュジャン+酒+さとう+醤油+にんにくのすりおろし+胡麻油をまぜたタレを途中で投入して更に炒めます。タレが材料にからまって、野菜がややしなっとしたら出来上がり。途中味見して何だかも物足らなかったので、日本のお味噌も少々加えました。
これは白いごはんがすすみます。焼酎のアテにもぴったり。日持ちするので、常備菜やお弁当のおかずにもおすすめ!