去年の夏、友だちのManuelaが経営しているPark Hotel Azaleaの撮影の仕事をしました。報酬はクマ夫とペアで週末宿泊ご招待。なかなか機会に恵まれなかったんですが、やっと先週の週末、泊まりにいくことが出来ました。
このホテルはアルト・アディジェ・トレンティーノ州にあるCavalese(カヴァレーゼ)という山間の小さな町にあります。元々はManuelaの両親が経営していた古いホテルだったんですが、数年前に彼女が経営を引き継くことになったの機に大幅に改装。ともに建築家であるManuelaとダンナさんのOlafが設計とインテリアを担当しました。わたしが撮影した写真のいくつかはホテルのウェブサイトで何枚か見ることができます:
クリック! トップページ、PLEASURE/GARDEN、TASTEをチェックしてみてくださいね。
ホテル正面
周りは南チロル山脈の豊かな自然に囲まれています。
ホテルから歩いて10分ぐらいのところにある公園から望んだ景色
わたしたちに用意されていたのはカップル用の建物の角にある日当りのよい部屋。
モダンでおしゃれ!
これはウォークイン・クローゼットの引き戸です。かわいい!
一階のダイニングエリア。
ウェートレスのお姉さんのファッションも決まってる!
朝食ブッフェ
パンも食べ放題。元オーストリア領なのでパンはとてもおいしい。
ひさしぶりに食べたミュズリー。完全自然放牧で育てられている牛のミルクをかけました。おいしい!
子どもたちが遊べる共有スペースもあります。
朝ごはんの後、友だち家族といっしょに近場の山にハイキングに行きました。
山の朝の光と空気はとにかく気持ちいい!
ハイキングの後は南チロル料理が食べられるお店で昼ごはん。
Tito&Olaf
このお店の名物はシュペック(チロル風生ハム)。
ホースラディッシュ(西洋わさび)をつけながらパンと食べるとおいしい。
私はプロッシュートよりずうっとおいしいと思います。
山のごはんをたらふく食べた後、腹ごなしもかねて谷底にあるCavaleseに歩いて帰りました。牧場やら小川やら草原やら小さな村など変化に満ちた景色が楽しい。
Cavaleseに到着
Cavaleseのシンボルである塔
雑多な日常や諸々のストレスから解放されてひさしぶりにのんびりすごした週末。感謝!
元気カラーのコーヒーカップがかわいい。家に持って帰りたかった!