motocchioの食いしん坊日記

チロリアンごぼう

4日前の夜にスカンジナビア寒気団が襲来して一気に冬になりました。ここ数日の最高気温は5度前後、最低気温は0度。寒いなあと思っていたら、今朝は初雪がふりました!

雪の中、かさをさして市場にいったら、こんなものを見つけました。

gobo1

そう、ごぼうにそっくりなんです!これを売ってたチロル人の農家のおじさんに「どんな味がするのか」と聞いたら、「苦みとか辛みは一切なくて、ちょっとナッツのような味がする」とのこと。試しに買ってみました。

皮を剥いてみると、ごぼうのような香りはまったくしません。切ってから、念のために水につけて、きんぴら風に炒めました。

gobo2

七味かけて食べてみると... ごぼうとは全く別ものです。でも、すごくおいしいです。ちょっと透き通ってて、ごぼうの様に固くはなく、ちょっとしこっとした食感があります。これはいける!

いろんな食べ方を試してみたいと思います。

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Comment

emi | 2010年11月29日 10:22
何なんだろう、気になる~。しなちくみたいな感じ?
もと | 2010年12月01日 03:13
味の形容ってむずかしいなあ。
しなちく...にはあまり似てないね。
上品な山の手育ちのごぼうって感じ。
食感は水にさらして炒めてしっとりしこっとした
千切りのじゃがいもに似てるかも。

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イタリア在住、ときどき日本。
食いしん坊でカメきちな日々を気まぐれにつづります。
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