ネクロポリスの丘のすぐ下にあるのがグラスゴー大聖堂(Glasgow Cathdral)。スコットランドを代表するゴシック建築です。作られたのは13世紀〜14世紀。16世紀になってから宗教改革があり、スコットランド中の教会はほぼ破壊されてしまったので、この大聖堂はスコットランドで唯一完全なかたちで残されているものなんだそうです。
ネクロポリスの丘から見た図
広場から見た図
なぜかおどろおどろしく黒く汚れている
ビジュアル的にはネクロポリスのお隣としてぴったり
下手に塗装とか清楚とかしないで、このままそっとしておいてほしい
正面口
壁は様々なステンドグラスで装飾されています。
この簡素な幾何学模様は、日本の針子細工のパターンみたいで何だか親しみがもてる
ちょっと写真ではわかりにくいですが、熱心に説教している神父さまは
タータンチェックのスカートをはいているのです。
もっと近づいて写真撮りたかったけれど
邪魔をしたくなかったので遠くから遠慮がちに1枚だけ。
地下にも礼拝スペースがあります