イタリアを代表するレトロな車の決定版といえば、Fiat500(フィアット・チンクエチェント)でしょう。デザインがとにかくかわいい!人類の過去の歴史で最もかわいい車ではないでしょうか。数年前に新バージョンが出ましたが、オリジナルの味わいにはかなわないと思います。街角にこの車があるだけで、イタリア人じゃないわたしまで何ともいえずなつかしい気持ちになります。
チンクエチェントにのってるのは、年配の方が多い傾向にあります。塗装しなおされてピカピカなのは少数派で、イタリアらしくほうったらかしで、『持ち主とともに年月にさからわず風化していってます』といった感じのものが大半のような気がします。
しかし、今回ローマで目撃したチンクエチェントは... 壮絶な状態でした!いったい何がおこったんでしょうか。
ちなみに持ち主は、こちらのおじさん(クリック!)。人生、つらそう...