motocchioの食いしん坊日記

輝くドロミテ

世界一うつくしい山は富士山と信じて止まない日本人な自分。自宅から徒歩数分の川沿いの公園から見える世界遺産ドロミテには今ひとつピンと来ませんでした。

しかし、こんな私も昨日は息をのみました。百聞は一見に如かず。こちらでございます。
Dolomiti
大きなサイズでもぜひ! クリック

ここのところ曇り時々雨が延々と続いているんですが、昨日の午後一瞬だけ陽がさした時にカメラ片手に公園に散歩に出かけたら運よく見ることができました。

黒キャベツとひよこ豆のスープ

クマ夫が黒キャベツの大きな束を抱えて帰宅。

こういう風体の野菜です:クリック

イタリア語ではカヴォロネーロ(cavolo nero)。トスカーナでよく食べられる野菜です。最も一般的な調理法はスープですが、オリーブオイルでソテーした物をカリカリトーストにのっけて食べたり、パスタの具にしたりすることもある様です。強いていえば、普通のキャベツと青菜の間のような食感と味。

今回はネット検索で見つけた黒キャベツとひよこ豆のスープにしてみました。

黒キャベツは根元の芯の部分は固くて食べられないので、下準備の時に取り除いて捨ててしまいます。食べやすい大きさに切った黒キャベツの葉、柔らかく茹でてあるひよこ豆、玉ねぎとニンジンのみじん切り、ブロードあるいは固形スープ(チキンか野菜)、EVオリーブオイル少々あわせて材料が柔らかくなるまで煮たら出来上り。

トーストした薄切りのパンを添えてアツアツを召し上がれ。食べる時にお好みで挽きたての胡椒、EVオリーブオイル、おろしチーズなどをトッピングしてください。
cavolo nero
これは2日め
じゃがいもの角切りと蕎麦の実も入れてみました


見かけは地味ですが滋味があっておいしいスープです。黒キャベツを見かけて買ってみたいけれど調理法がわからないという方におすすめ。

イタリアでしゃぶしゃぶ

クマ夫がベルリンから帰ってきてから風邪をひいて咳がゲホゲホ。身体があったまる食べ物を所望します。

という訳で、スープや鍋物が頻繁に食卓に登場する今日この頃。先日はひさしぶりに大好物のしゃぶしゃぶにしました!

イタリアには霜降りの薄切り肉なんて当然ありませんが、カルパッチョ用の赤身の薄切りなら簡単に手に入ります。ヘルシーで経済的。ありがたいことです。

ポン酢はシチリア産レモンの絞り汁、醤油、だし醤油、煮切った酒とみりんを混ぜて作りました。薬味はいたって普通に大根おろしに葱のみじん切り。箸休めは大根の皮のキンピラ(向田邦子のレシピ)、白菜の即席漬け。

今まではクマ夫が卓上コンロの火を恐れて嫌がるので、しゃぶしゃぶも普通のコンロで材料を煮てから牛肉を最後に入れて食べていたんですが、これだと赤身の肉がすぐ固くなってしまい今イチだし、何よりも気分が出ない。今回は卓上コンロを備えて、有無も言わせず席につかせて、「ほら〜、こうやってしゃぶしゃぶするんだよ。煮えたらすぐ食べるとおいしいよ〜」と実演してみせたら興味を示して、「しゃぶしゃぶ、しゃぶしゃぶ」と唱えながらうれしそう。子どもか!

shabushabu

それはさておき、はじめて卓上コンロに文句をいいませんでした。結婚して14年めにしてやっと慣れてくれた... 辛抱気のなさでは人後に落ちぬと自負している私ですが、この件に関しては徳川家康のごとくじっと待ちました。待ったかいがあったわ〜。

あんまりうれしいのでガスボンベ2本買い足しました。

イタリア在住、ときどき日本。
食いしん坊でカメきちな日々を気まぐれにつづります。
最新コメント
記事検索
  • ライブドアブログ
motocchioの食いしん坊日記